プロオーディオ試聴会@やまぎんホールR1・5・21・22
第14回東北プロオーディオ試聴会がやまぎんホールで2日間おこなわれました。
この企画に参加しましたのは、オーティコン社オーディオロジーで
「増幅された音楽と音声の音質を同時に向上させる新たな技術」
というカナダ トロント大学での認証の元のレポートを参照しオープン補聴器のプレゼンテーションに最適な場であると考えたからです。
参照 https://www.oticon.co.jp/professionals/audiology/AmplifiedSoundQuality
上の方々が全てプロの音響関係者です。
とりわけラージスピーカーの試聴で110デシベルを超す場面もありましたが、雑音制御をはずした音楽プログラムでよりスピーカーの本来の性能を感じ取れたと評価した方もいらっしゃいました。
イヤーヒアリングからブレインヒアリングでの試聴に変わっても自然だったと体験したプロの音響関係者18名全員が評価しました。
ホール全体の音のクオリティ、音の立体感、音の演出にたずさわる方たちが、です。
脳が理解しやすいように変換されるブレインヒアリングの技術に、自然な音であることに驚かれていました。
デバイスをつける前と後では音響関係者でなければ分からないぐらい自分の耳で聞いている感覚に近いということです。
ブレインヒアリングは、聞き取りにくい欠如した音情報が脳に負荷を与えることを解決することが目的です。
会場のプレゼンテーションで私は、
「目が悪くなったらメガネをかける。でも、自分のダイナミックレンジが変化したことをそのままとは、どうなんでしょう。世界遺産を見るときはメガネをかけて、パリ・オペラ座に行くときはどうします?」とおはなしさせていただきました。
言葉を聞くためだけではないオーティコン オープンの魅力を紹介ししました。
そして一般参加者の22名の方達にもブレインヒアリングを体験していただきました。
新たな時代のデバイスに評価していただきました。
音に詳しい方々の評価が補聴器本舗やまがたの趣味の楽しみのプログラムにフィードバックされます。お客様が考える以上のクオリティをお届けしたいと考えております。
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