令和元年5月21日22日にやまぎんホールで第14回プロオーディオ試聴会がおこなわれました。
ある論文を参照してブースを出展しました。
それは、「増幅された音楽と音声の音質を同時に向上させる新たな技術」という論文です。
https://www.oticon.co.jp/professionals/audiology/AmplifiedSoundQuality
加齢により聴覚は、高い音から聞き取りにくくなり、うるさい音の許容範囲が低くなっていきます。
ダイナミックレンジ(最大可聴域)が狭くなっていきます。
ダイナミックレンジが狭くなる50歳以上の方々を対象にしました。
オーティコン社のオープン補聴器を使用することで、110デシベル以上の大音量でも自然に聞き取れる。
オープンを使用したことで音楽をより楽しめる。
音の立体感、方向性、輪郭を楽しめる。
以上のことが体験できるのかを試していただきました。